AGAの進行パターンを解説。あなたはM字、O字?

 

薄毛を気にしている男性なら必ず聞いたことのあるワード、AGA。

 

正式名称は男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia、通称AGA)と言い、最近ではテレビCMや広告などで目にする機会が多くなってきていることから認知度は高まっています。

 

しかし、胡散臭い治療法の一つと勘違いし、内容を理解することなく毛嫌いされる方がいるほか、実際のところAGAについてきちんと理解している人は少ないが故、適切な形で治療を受けることができない人もいます。

 

これは非常にもったいない!ということで、ここではAGAとはいったいどんなものなのか、どのように進行するのかなど、AGAの基本的な情報についてご紹介いたします。

 

 

AGAの基本をおさらい。

 

正式名称は男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia、通称AGA

 

早い人では思春期を過ぎたころから発症し、その多くが中年期にかけて生え際or頭頂部、あるいはその両方から薄毛進行する病気です。

 

またこの脱毛症は円形脱毛症などとは異なり、基本的には男性だけに発症します。

 

AGAの原因は?

 

直接的な原因は「ジヒドロテストステロン」と呼ばれる男性ホルモンです。

 

テストステロンという男性ホルモンが「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくことで、脱毛作用のあるジヒドロテストステロンが生成されてしまうためAGAが発症してしまいます。

 

「あれ?薄毛って遺伝じゃないの?」と思われる方もいますが、先ほどでてきた「5αリダクターゼ」の保有量は人によって異なり、基本的に遺伝することが分かっています。

 

つまり「5αリダクターゼ」を多く保有する家系の方はAGAが発症しやすい=ハゲは遺伝するということなんですね。

 

尚、女性の場合はこのテストステロンという男性ホルモンの保有量自体が少ないため、AGA自体を発症するケースが少なくなってます。

 

このジヒドロテストステロンの詳細についてはこちらを。

とは/what-is-aga/

 

このテストステロンがジヒドロテストステロンに変わることにより、薄毛が徐々に進行していくことがAGAの特徴となります。

 

 

AGAの進行パターンを詳しく解説

さて、AGAは特有のパターンに沿って進行するとご紹介しましたが、実際にはどのようにして進行するのでしょうか。

 

ハミルトン/ノーウッド分類とは

 

AGAの進行パターンを大きく分類して、前頭部の生え際が後退するM型、頭頂部から脱毛していくO型に分けれれ、どちらか一方、あるいは両方から進行します。

 

この進行レベルを表すものとしてハミルトン/ノーウッド分類というものがあり、薄毛の進行度合いを確かめる指標として用いられています。

 

これは1942年にアメリカのハミルトン医師が分類し、その後1975年にノーウッド医師が改良したことから命名された分類表で、振られている番号が大きくなるほど薄毛が進行していることを表しています。

 

ちなみに私、若はげ丸の進行度合いは下の写真の通りなのですが、これで分類としてはO型よりのⅠ段階との評価です。

 

 

O型の進行パターンの特徴

 

ハミルトン/ノーウッド分類の中で「Ⅰ→Ⅱ vertex→Ⅲ vertex」と一番上のパターンで進行するO型の特徴です。

 

最初は頭頂部から薄くなる

 

O型のAGAの場合はまずつむじ周辺の頭頂部から薄くなり始めます。

 

O型の場合、おでこや前髪の生え際周辺には薄毛が見られないものの、上や後ろから見ると頭頂部の地肌が透けて見えたり、薄毛が進行しているのがこのタイプの初期段階です。

 

このO型の場合、前髪にはあまり変化がないため、鏡を見た時などに自分で気づきにくいという特徴があります。自分が気付かないうちにAGAがどんどん進行しているなんていう恐ろしいことも…。

 

最終的には生え際も…

 

O型の場合、まず最初は頭頂部が薄くなるのですが、分類表をみるとわかるように途中から生え際も薄くなりはじめ、最終的には前頭部と頭頂部のすべてが薄毛のような形となってしまいます。

 

ハミルトン/ノーウッド分類でいうと最もAGAが進行しているⅥ~Ⅶがこの状態で、頭髪は側頭部と後頭部にしか残っていません。

 

 

M型の進行パターンの特徴

 

いわゆるM字はげであるM型の進行パターンは前髪の生え際から薄毛が始まることが特徴です。

 

特に左右のこめかみ部分から後退するパターンが多く、生え際ラインが英語のMのように見えるためM型と呼ばれています。

 

最終的には頭頂部にも…

 

M型はこめかみの部分や、おでこの生え際部分が後退することでAGAが進行していきます。

 

しかし、同時にO型のように頭頂部も薄毛が進行し、最終的には前頭部と頭頂部のすべてにおいてAGAが発症することとなってしまいます。

 

M型の場合、鏡を見た時などに気づくパターンが多く、治療を早めにスタートするケースは多いのですが、頭頂部にも最終的にはAGAが発症することから、その点については気を付ける必要があります。

 

 

 

進行パターンは違えど、治療を開始しなければ最後は同じ。

 

これまでご紹介した通り、AGAの進行パターンには大きく2つ、O型とM型があることがわかりましたが、いずれのパターンであっても最終的に行き着く先は同じ、前頭部と頭頂部のすべてが薄毛、となります。

 

AGA治療において大事なのはいずれのケースにおいてもできるだけ早くに治療を開始することであり、自分の分類に問わず早めに治療を開始することが非常に重要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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